各LCCの遅延率・欠航率 2020年1月〜3月

国土交通省が、令和2年1月〜3月分の特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報を公開しました。
その中から国内線の遅延率・欠航率です。

■遅延率

※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン

各LCCの遅延率は、ピーチが21.7%、ジェットスターが12.48%、春秋航空日本が13.62%、エアアジアが10.42%。

各社前期間(10月〜12月)よりも遅延が減りましたが、それでもまだ多いですね。
ピーチは機材繰りなどの影響で遅延が多かったです。

 

■欠航率

※APJ=ピーチ、JJP=ジェットスター、SJO=春秋航空日本、WAJ=エアアジア・ジャパン

各LCCの欠航率は、ピーチが0.71%、ジェットスターが0.97%、春秋航空日本が0.42%、エアアジアが1.55%。

欠航率は大手とさほど変わらないか、より少ない結果となっています。
エアアジアは機材繰りの影響で多くなりました。

遅延率・欠航率は各社就航している路線が違うので、参考程度に見るのが良いですね。
(夏期は沖縄方面で台風の影響を受けやすく、冬季は北国方面で雪の影響を受けやすい)

[via=国土交通省]

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